みなさん羽毛布団って自分で洗濯出来るって知ってましたか?自分は全く知らず…かれこれ15年以上クリーニングにも出さず洗濯もしないで羽毛布団を使い続けてきました。
自分はハウスダストのアレルギーがあるので…羽毛布団を使う前にしっかりと布団乾燥機のダニモードを使い、さらに布団掃除機でホコリやダニを吸い取ってから使っています。
しかし…それでも気になったので今回コインランドリーを使い羽毛布団を洗濯してみました!初めてチャレンジしましたが予想より簡単でフワフワに仕上がったので注意点などを簡単にまとめていきます。
文章読むのが面倒だな…って方は動画でチェックしてください。この記事と同じ事を話してます。
コインランドリーで羽毛布団を洗濯する方法
今回洗濯したのは15年以上使っている「ダウン90%、フェザー10%」の羽毛布団で、190×210cmのダブルサイズです。
カバーは何回も買い換えているので綺麗なんですが…羽毛布団本体はやっぱり黄ばんで汚れが目立ちますね。このあたりも洗濯で綺麗になればいいなと思いチャレンジしました。
今回コインランドリーで使用した機種は「洗濯〜乾燥」までノンストップで使えるタイプでした。
洗剤も柔軟剤も自動で投入されるタイプになります。
洗濯のみ、乾燥のみ、洗濯と乾燥を同時にやってくれるコースが選べます。今回は60分のコース(1200円)を選びました。
羽毛布団を折りたたみ洗濯機に入れる
まずは洗濯機に羽毛布団を入れるやり方ですが…蛇腹に三つ折りした後、ロール状に丸め…そのままの状態で洗濯機に突っ込みます。この時、少しだけ隙間が出来るようにしてあげます。9割くらいで入ればしっかりと洗ってくれるという情報をゲットしていたのでこれくらいでオッケーだと思います。
乾燥の前に羽毛の絡みや潰れを直す
今回、洗濯から乾燥まで一気にやるコースを選びましたが…ネットの口コミなどを読むと…洗濯したらまずは羽毛布団を取り出し、パタパタと布団を動かし空気を含ませ、羽毛の絡みや潰れを直してあげるのがフワフワに仕上がるポイントなんですって。
しっかりと乾燥させる
60分の洗濯〜乾燥のコースが終わったら…先ほど書いたようにしっかりと布団の潰れなどを直し再度乾燥機に入れました。こちらは乾燥専門の機械で10分100円を二回。20分乾燥機にかけました。
羽毛布団に送風をあてる
家に持ち帰ったら浴室乾燥機を使い羽毛布団に涼風を1時間ほどあてました。晴れていて風のある日だったらベランダでもOKですし、扇風機やサーキュレーターなどでも大丈夫だと思います。
ちなみにわが家にはベランダがありません。
仕上げは布団乾燥機
最後の仕上げはアイリスオーヤマの布団乾燥機です。冬モードで60分ほど動かせば終了です!
まとめ
予想以上にフワフワに戻りました。洗濯前に比べると多少縮んでしまった気もしますが…羽毛布団の四角いポケットはふんわりと膨らみが残っていますし自分的には気にならないレベルでした。
昨日は洗濯後の羽毛布団を使い眠りましたが…布団乾燥機で仕上げた事もあり暖かく快適に眠る事が出来ました。何より綺麗なお布団は気持ちいいです!
で、事前に調べた感じだと…インターネットで布団のクリーニングやお洗濯を頼める会社があり、その中でもクリーニングで有名な「ふとんリネット」の『ふとん丸洗いクリーニング』は1枚3,333円(税抜)とお手頃価格です。
ただし…先ほどの価格は3枚で注文した場合になり1枚だけ頼むと割高になります。ですから今回は自分で洗濯を選びましたが…自分で羽毛布団を洗濯すると半日くらい時間を奪われてしまうのので…こういったサービスを使ってみるのもありだと思いました。それじゃ!また!