1人文具メーカーとして活躍中の尚貴堂さんがTSUTAYAウイングタウン岡崎店に1日限定出店していたので行ってきました。こだわりの革小物、ブック型のインク瓶収納ケース、万年筆好きにはたまらないオリジナルインクなどなど…種類は多くないけど文房具好きならグッとくるアイテムが並んでいました。
また文房具クリエイターの大橋氏は、青緑のアイテムが好きすぎて「青緑愛好連盟」というグループを作ってしまうほどなんですが…さらに好きがこうじて青緑のインクまで作ってしまったんです。
今回自分が購入したインクは「Clear Ocean」シリーズの「マルケ」というアイテムです。イタリアの海をテーマにしたインクでネーミングも色味も絶妙。価格は1,800円でした。
インクメーカー「Tono&Lims」とコラボしたという事でパッケージもおしゃれです。開封する前からワクワクします。
現時点で発売されている尚貴堂のオリジナルインクは3色になります。Clear Oceanシリーズというネーミングで全て青緑系のインクになりますが…それぞれ個性が違う色味になっているのが特徴です。
インク瓶の裏側に照明を配置して写真を撮ってみました。今回マルケというインクを入れるのはプラチナ万年筆の#3776センチュリーのローレルグリーン(細軟)です。この万年筆は緑色ですが…マルケの色味と相性が良さそうだと思い購入しました。
先ほどの写真より開封した方が青緑っぽさが分かりますね。で、万年筆のペン先をインク瓶に入れる瞬間が好きなんです。特に初めて使うインクはドキドキしますね(笑)
そして…ペン先をインク瓶から引き抜く瞬間はもっとドキドキします!
センチュリー#3776の細軟で書いた文字です。ゆっくり文字を書くと青が強く…ササっと軽く早く書くと緑が強い。そんなイメージです。公式サイトの画像と比較すると…マルケという文字の下に書いたクルクルの色味がマルケらしさを表現出来ていると思います。
インクとインクが重なった部分の色味も絶妙で…#3776センチュリーの細軟とも相性がいいみたいです!ちなみに書いた紙はジブン手帳のフリーページになります。細軟だったら細かい文字も書けるし…マルケは好きな色なのでしばらくメインで使ってみようと思いました!それじゃ!また!