無印良品で「くらわんか飯碗」を2種類買ってきました。ちょっと変わった形をしたお茶碗になっていますが…くらわんか飯碗とは江戸時代に商人たちが船上で食事をとる際に使用した器の事で、現在も長崎県波佐見で生産されています。
また船の上で倒れないように高台が高く、器が重くなっているのも特徴です。普通のお茶碗より高さもあって安定していますし、何よりこのフォルムが可愛いと思い購入しました。
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波佐見焼 くらわんか飯碗 無印良品
価格は800円でこちらは「細縞柄」です。
店頭で見てもらうと分かりますが全て手描きになっているので、それぞれ線の太さや雰囲気が違います。見比べて好きな柄のお茶碗を選ぶのが楽しかったです。
器の中にもシンプルな線が1本入っています。普通のお茶碗ですがサイズは12.5cmになっているので女性が使うには少し大きめかな?
もう1種類は「菊割柄」です。これも雰囲気がある柄ですよね。
柄違いになるのでサイズなどは全て同じです。
お酒を飲む時に使う猪口を大きくしたような形ですが、実際に使ってみると持ちやすくてよかったです。また電子レンジや食洗機にも対応しているのもポイントです。
底の部分が高く深いので逆さにして食洗機を使うと水が溜まりやすいデメリットもあるそうです。(わが家は手洗いなので気になりませんが…)
とにかく、丸っこい見た目が可愛いお茶碗になるので大切に使っていこうと思います。それでは、また。
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