以前から気になっていたマーシャルのBluetoothスピーカーが先日泊まったロンドンのホテルに置いてあったのでチェックしてみました。実際に使ってみると見た目のかっこよさだけじゃなくマーシャルのギターアンプをそのままミニチュア化したような操作感や音質は物欲を刺激されまくりでした!
Marshall Stockwell(マーシャル ストックウェル)レビュー
ホテルの棚の上に小型のBluetoothスピーカーが置いてあるだけなんですが…マーシャルのロゴを含め存在感が違います!
本体には別売りのマルチフリップカバーが取り付けてあり折り畳んだ状態がこちらです。このカバーもオシャレなんですよ。
表面はギターケースのようなレザー、裏面は高級感のある赤いベルベットになっています。そして…このカバーを使う事でスピーカーを斜めに固定する事が出来ます。
見てください…カバーのロゴも含めトータルでデザインされています!かっこいい!
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もちろんマルチフリップカバーは別売りのアイテムなのでカバー無しで使う事も出来ます。個人的にはカバーを含めたルックスが好きなのでスピーカーとセットで使いたいですね。
本体上部はギターアンプっぽいデザインになっていて…
ボリュームやBASS、TREBLEなどのつまみは押し込むとポップアップします。つまみの質感も完璧でかなり高級感あります。
試しにBASSもTREBLEもMAXで音楽を再生してみましたが…やっぱり低音系が歪んだ印象になってしまいます。ある程度BASSを落とせば安定した音質になりますが…あえて歪んだ音を楽しむのがマーシャルらしくていいかも!
スマートフォンとBluetoothで接続した状態で着信があれば、PHONEというボタンを押して通話も可能なんですって。マーシャルのスピーカーで通話って斬新(笑)
またちょっと画像が見にくいのですが…本体背面にあるUSB端子を使ってスマートフォンなどの外部デバイスの充電が可能です。
とにかく物欲を刺激するカッコいいスピーカーです。つまみを使って低音や高音を調整するアナログ操作も楽しいし…実際に触ってみると欲しくなりますね。そして最後に価格ですが…これが予想より高くて公式サイトで29,800円(税抜)でした。
もう少し安ければ…というのが正直な感想ですが…とにかく物欲的に危険なスピーカーでした(笑)それじゃ!また!