以前住んでいた部屋は狭いのに物は多く…それを解消するために棚を次々と増やしていったので「棚に囲まれて暮らしている」そんな状況だったんですよ。
棚を増やしてみても…いつしか荷物があふれ出し床に本や雑誌が積まれていく状況に。
これじゃダメだ!と思ったので引っ越しのタイミングで古くなった棚を一気に処分しました。もちろん中に入っていた荷物や本も断捨離しまくりです。
これが本当によかった。部屋を広くするために棚を増やしていたのに…実際は棚を減らした方が部屋が広くなったんです。
ダメな自分を認めたら部屋がキレイになりました
今回読んだ「ダメな自分を認めたら部屋がキレイになりました」に凄く共感する言葉が書いてあったので簡単に紹介していきますね。
棚は使わないものを入れておく場所じゃなくて
使う物を入れておく場所なんだな
「持っているだけで安心と感じるアイテム」や「一時的に楽しく遊んだけど…今は放置しているアイテム」などが減ると…部屋が広くなりますし、何より大切なものだけが残っている感じが本当に気持ちいいんです。
そして棚には大切なものや使う物が残っているので…たとえば本などは以前より手にとって読む回数が増えました。使う回数が増えるとホコリも溜まりにくい。いいことだらけです。
ホコリだらけの部屋に住み続けてきた著者が一念発起!片付けを決心するのものの、ものが多すぎて部屋がまったくキレイにならない!そして「使ってないのに、持っているだけでなんとなく安心」なものにあふれている我が家に茫然…。でもそんな自分に向き合いながら、思い切って捨てることを続けていたら新しい人生が目の前に…
散らかっている汚部屋の雰囲気も漫画になっているので抵抗が少ないし、なにより分かりやすかったです。
自分も数ヶ月前に断捨離&引っ越しをして部屋を綺麗にしたばかりなので、この前考えていたことはコレと同じ、あぁこれも気をつけないと。と、共感できる部分が多く、この本が手元にあれば綺麗な部屋を長く維持できそうな気がしました。