少し前に無印良品のハイバックリクライニングソファを買ったんですが、夫婦2人でテレビを見たりリラックスする時にもう一脚椅子が欲しいと思っていたのでバタフライスツールを追加しました。
長時間座るわけではないんですが…やっぱり専用クッションがあるとお尻が痛くなくてオススメです。
バタフライスツールとは?
バタフライスツールは日本が誇るインダストリアルデザイナー「柳宗理(やなぎそうり)」がデザインした事で有名な椅子で、2枚の成形合板を組合せて作られているのが特徴です。
その歴史は長く…何と1956年から販売されています!
シンメトリーに成形合板を配置してボルトと金属棒で連結させただけのシンプルなデザインになっていますが…この綺麗な曲線は天童木工の技術があってこそなんです。
天童木工の家具はどれも美しく手触りも良く何世代も渡って愛されるような製品が多いのが特徴です。
で、バタフライスツールですが、この椅子のデザインは世界的にも認められていて、ニューヨーク近代美術館(MOMA)の永久所蔵品にも選定されているほどなんです。
バタフライスツールのクッション
バタフライスツールはそのままで完成されたデザインなので…飾っておくだけならクッション無しでもいいのですが…日常的に使うなら天童木工から発売されている専用クッションがオススメです。
自分が使っているバタフライスツールのクッションは新品ではなく実家で何年も使われていたものになるので少しヘタっていますが…天童木工のネームタグもしっかり付いている純正品です。
またクッションのカラーバリエーションですが、自分が使っているレッド以外にグリーンもあります。
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実は玄関にもバタフライスツールがあります
実はわが家にはもう一脚バタフライスツールがあります。玄関で靴を履く時に座る椅子として使っていますが…とにかくデザインが抜群なのでどこに置いてもオシャレな椅子だと思います!
ちなみにカラーバリエーションは「ローズウッド」だけじゃなくナチュラルなイメージの「メープル」も販売されています。
左右対称で支え合うデザインは結婚のお祝いとして使われる事も多いそうです。気になった方はチェックしてくださいね。それじゃ!また!