1930年代後半デンマークの電気機器製造会社のテーブルクロックデザイナーに抜擢されたアルネヤコブセンが作り出した1つのプロダクトがあります。今回紹介する「TABLE CLOCK(テーブルクロック)」は幻の名品と伝えられている時計です。
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アルネ ヤコブセン「テーブルクロック」
アルネ ヤコブセンの「テーブルクロック」は大戦の影響で本当にわずかな期間しか販売されずあっという間に販売終了となったことから「幻の名品」と呼ばれていましたが、現在は復刻版が発売されています。
こちらはもちろん復刻モデルになります。コンセントタイプだったオリジナルモデルとは違い乾電池を使うようになっていますし、微妙に雰囲気も違うんですが世界を虜にしたシンプルでスタイリッシュなデザインは復刻モデルでも健在です。
背面に見えているのはアラームのオン/オフスイッチだけでシンプルな見た目になっています。ここは蓋になっていてカポッと外すと時刻合わせなどが行えます。裏から見てもオシャレというのがこの時計の特徴ですね。
12時の上に小さなライトがあり時計の上部に触れるとライトが付きます。ライト専用のボタンなどが付いてないところがポイントです。
アラーム機能も搭載されています。ちょっと動画などを撮ってないんですが…アラームの音も「ヤコブセンならどうするだろうか」と考え抜いて作られた音になっています。
価格は16,200円で高級な置き時計になりますが…北欧デザインが好きでヤコブセンが気になっている方だったら満足出来る時計だと思います!