今回の旅はフィンエアーでフィンランドのヘルシンキを経由してベルギーのブリュッセルに行きました。行きは普通のエコノミー、帰りは少しだけ座席が広くアメニティも豪華になるエコノミーコンフォートを利用しましたが…フィンエアー予想以上に快適でした！
という事で、今回の記事は名古屋からヘルシンキで乗ったエコノミーの機内食や座席の雰囲気、アメニティなどを紹介していきます。エコノミーコンフォートの口コミレビューは別の記事で書きますね。
フィンエアーに乗ってみた口コミ（評判）
機内は予想以上に綺麗で広々とした印象です。席の配列は3列、3列、3列で、今回は中央の座席を横並びで2席指定しました。フィンエアーは事前に席を指定すると有料になりますが…もし混んでいて夫婦で別々の席になると嫌だと思ったので事前予約を選びました。
フィンエアーは36時間前になるとオンラインでチェックインが可能になりますが、この時であれば空いている席を無料で指定する事が出来ます。しかし…先ほど書いたように確実に横並びで指定したい方は有料でも事前予約がオススメです。
逆に一人旅でスマホ操作に慣れている方だったら36時間前のオンラインチェックインがお得だと思います。
枕やブランケットはマリメッコとのコラボ
座席に置いてある枕やブランケットは北欧ブランドの「マリメッコ」とのコラボになっています。後ほど写真を載せますが機内食のコップなどもマリメッコデザインで可愛いものが使われていました。
ブランケットはこんな雰囲気です。
機内販売でもマリメッコの商品があり、フィンエアーの機内でしか買えないアイテムもあるのでマリメッコファンは要チェックです。
イヤホンやテーブルの広さ
帰りに乗ったエコノミーコンフォートはしっかりとしたノイズキャンセリングヘッドフォンが用意されていましたが…通常のエコノミーはこんな感じのイヤホンです。
テーブルはこのように広げる事が出来て予想より広く使えました。ノートパソコンやiPadを置いて仕事をしている方もいました。ちなみに…フィンエアー には有料の機内Wi-Fiが使えますがスピードが遅いとの口コミが多かったので今回は使いませんでした。
ただし…無料でNordic Skyのポータルサイトに接続して電子新聞や雑誌を読んだりする事は出来るので気になった方は試してみると意外と楽しいかも。
機内食について
そして最後に機内食を紹介します。フィンエアーは座席前のモニターで機内食の内容や提供される時間をチェックする事が出来ます。今回のフライトでは10時半に出発して11時15分くらいに昼食が提供されました。
メニューは「牛肉のドミグラスソース、バターライス、野菜」「鶏肉の揚げ物、タルタルソース、ライス、野菜」でした。
こちらが牛肉を使った洋食です。一口もらって食べてみましたが、しっかりとした味付けで予想以上に美味しかったです。
こちらは鶏肉の揚げ物を使った和食。野菜も多めで満足感のあるメニューでした。どちらも美味しくて良かったです！
お酒を飲まれる方にオススメなのは…フィンランドビールの「KARFU(カルフ) 」です。熊のイラストが可愛いし軽やかで飲みやすいラガービールでした。
機内食の紙ナプキンやコップなどもマリメッコデザインになっているのが可愛いです。
フィンエアー機内食（軽食）
そして…ヘルシンキに到着する少し前日本時間の19時くらいに軽食が用意されます。現地時間だと13時近くになるので軽いお昼ごはんってイメージですね。この軽食も予想以上に美味しくボリュームのある内容でした。
こちらはパスタ。フルーツとパンも付いてきます。このパスタ味付けが抜群でした。
自分が食べたのはカツカレーです。ドライカレーの上にカツ。これまた本当に美味しかった。フィンエアーの機内食は帰りも含め美味しくて満足でした。
まとめ
フィンエアーのエコノミークラスの座席は予想より広く快適でした。長時間のフライトになりましたが…先日書いたように機内では「着圧ソックス」と「携帯用スリッパ」を使ったので、足のむくみなども少なく過ごす事が出来ました。
久しぶりの長時間フライトで疲れましたが…乗り換えで使ったヘルシンキの空港で少しだけフィンランドを味わう事が出来ましたし、フィンエアーを使って良かったなって思いました。ちなみに航空券はHISで予約しました。時期によってはかなり安く買える事もあるのでチェックしてくださいませ。それじゃ！また！
